デプロイのやり方の流れを書いてみる

初めてのデプロイをする場合

1.Herokuにアカウント登録する

2.Heroku CLIをインストールする

(このCLIをインストールすることで、herokuというコマンドが使用可能となり、ターミナルよりHerokuへアクセスができるようになる)

ここで、ターミナル上からHerokuへログイン

3.masterブランチへcommitする

4.Heroku上にアプリケーションを作成する

heroku createコマンドを用いて、Heroku上にアプリケーションを作成

5.MySQLを使用できるように設定する

add cleardbコマンドでClearDBアドオンを追加する

6.master.keyを環境変数として設定する

heroku config:set 環境変数名="値"で環境変数の追加を実行する。

7.Herokuへアプリケーションの情報をpushする

git push heroku masterを行いpushする。

8.Heroku上でマイグレーションを実行する

heroku run db:migrateを行う。

 

デプロイ済みのアプリケーションに変更修正を加えた場合

1.変更修正をcommitする

2.ブランチを作成していた場合は、masterブランチへマージする

3.Heroku上にpushする

4.(テーブルに変更を加えた場合は)Heroku上でマイグレーションを実行する

 

この手順に加えて、本番環境でエラーが出た場合は、エラーログを確認してデバッグを行う。

heroku logs --tail --app アプリケーション名

これでアプリケーションのログが見ることができ、--tailオプションを付けることで、最後の10行を表示することができる。

 

最後にHerokuにデプロイしたアプリケーションを見るために

heroku apps:infoコマンドをターミナル上で実行することで、公開されたアプリケーションの詳細を見ることができます。

 

デプロイの流れを書いてみると簡単そうに感じるけど、実際にするときには抜けが多そうな気がします。